あなたの生理痛は◯◯のせい!?

これを読めば、もう生理痛で悩むことなんてない!

痛みに悩んでいる方は最後まで読んでみてくださいね!

あなたは、生理痛に悩んだことはありますか?

現代、多くの女性が悩まされている「生理痛」

生理痛を経験している女性は、約80%以上とされています。

生理痛の痛みは、人によって程度は違いますが、その中でも生理痛がひどいと感じている人は、女性全体の3割弱もいるんだそうです。

痛みで、毎月億劫になっている人、歳を重ねるごとに痛みが増してきている人、薬が手放せない人。

毎月、悩まされている女性が多くいるのではないでしょうか?

本来、生理痛は「ない」のが正常です。

「痛いのが当たり前」と思っていませんか?

薬で痛みを防いだとしても根本の解決にはなりません。

痛みは体からのSOSの「サイン」です

痛みの原因を知って、少しずつでもいいので根本から変えていきたいですよね。

そこで今回は!

『なぜ生理痛が起こるのか?』

原因と対策をまとめてみました。

生理痛が起こる仕組み

そもそも生理とは、子宮からの正常な出血のことです。

子宮内では、受精卵が着床しやすいように、子宮の内膜を厚くしてベットを作ります。着床(妊娠)しなかった場合は子宮の内膜が剥がれ落ちます。これが月経です。

この子宮内膜から、【プロスタグランジン】が作られます。

プロスタグランジンの働き
・子宮を収縮させて、血液を押し出す働きがあります。

・子宮に加えて、血管の収縮や胃腸にも作用します。
※月経中に頭痛、胃痛、吐き気、腹痛が起こるのはプロスタグランジンの作用です。

プロスタグランジンは、人体のいろんな場所にあり、たくさんの役割があります。

私たちにとってなくてはならないホルモンですが、プロスタグランジンが過剰に作られると、子宮が必要以上に収縮し、強い痛みが出てしまいます。

では、なぜプロスタグランジンが多く分泌されるのかをみていきましょう。

プロスタグランジンが多くなる原因

プロスタグランジンが多くなる原因は、食生活を中心とした生活習慣が原因と言われています。

痛みの原因
・ストレス、偏った食事、不規則な生活

・骨盤内のうっ血

・全身の血流の悪化、冷え

・栄養不足

・出口が狭く血液が通りにくい ※若い女性に多い

生理痛とおさらばするためには、プロスタグランジンを多く分泌させないことが重要ですが…。

多く分泌してしまう要因の一つとして『食生活』が大いに関わっています!

プロスタグランジンを抑えるには、身体に必要ないものを取らない!

プロスタグランジンを過剰に作らせているのは、自分が選んだ食事が1つの原因です。

◾️砂糖:精製された白い砂糖は体内の炎症を促進させてしまいます。身体を酸性に傾けるため、それを中和するのにビタミン、ミネラルを使い不足しがちになります。

◾️小麦類:小麦に含まれているグルテンは腸の働きを妨げ、ホルモンバランスが崩れやすくなります。

例】パン、パスタ、カップ麺、クッキー、揚げ物、ケーキ、ドーナツ、洋菓子など。

◾️悪い油:細胞の膜は油でできています。その油の質が悪いと、細胞が壊れやすかったり、炎症を引き起こします。

例】トランス脂肪酸:マーガリン、ファストスプレッド、ショートニング)

◾️人工甘味料:味覚を鈍化させ、依存性がある。腸内細菌へ悪影響、うつ病のリスク上昇

せっかくいいものを取ったとしても、上記のものを消化、解毒するのにエネルギーが使われてしまい、栄養が行き届きません。

筆者もかなり酷い痛みに苦しんでいましたが、必要ないものをやめるだけでも、だいぶ痛みが減りました☺️ 

少しずつでもいいので減らしていきましょう!

次は、女性の身体に欠かせない栄養素を見ていきましょう。

女性に必要な栄養素

やはり、生理痛を改善するためには、バランスの取れた食事が大事になってきます。

タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、5つともバランスよく摂取することがおすすめですが、食の欧米化により、どうしても偏ってしまう人が多いようです。

ここからは、特に女性に積極的に取って欲しい栄養素を紹介していきます。

良い油をしっかり取ろう!


油と聞くと、「太りそう。」などとイメージする方もいるかと思いますが、細胞膜や、脳みそのほとんどは「脂質」でできています。人体にとってなくてはならない栄養素です。

どんな油を普段から取っているかが、生理痛を解決する上で非常に大事になってきます。油には痛みを強めてしまう油と、痛みを弱める油(炎症を抑える)の2種類があります。

オメガ6とオメガ3の理想のバランスは…『4:1』です!!

ですが、現代人の食事は「10:1」〜「50:1」と極端にオメガ6の割合が高くなっていると言われています。

オメガ6の油も体には必要ですが、取り過ぎに注意しましょう!

そして、オメガ3系の油をしっかりと取って、血の流れをよくしましょう!

身体の材料!タンパク質


そもそも血が足りていない人が多いので、積極的に取りましょう。

貧血などの症状がある方は、鉄を取りたければ赤い食べ物を取りましょう!

薬は、腸内環境の悪化、下痢などリスクが高まりますのでできたら使わずに、食事で取れるといいですよね。

鉄はタンパク質を食べれば自然に摂ることができます🙆‍♀️

鉄を多く含むタンパク質
カツオ、マグロ、納豆、レバーなど。

美容だけじゃない!大事なビタミン


ビタミン類は、【血】に関係している作用を持つものが多いので、バランスよく摂取したい栄養素です。特に不足しがちなのは以下のビタミン!

なかなか摂取できない人は、タンパク質と、ビタミン両方の栄養素が入っている医食同源Labの

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ホエイ・ソイ・モリンガの3種類のタンパク質を黄金比率で配合してあり、モリンガの豊富な栄養価によってタンパク質を効率よく補給できるようになっており、女性に必要なあらゆる栄養素が1つに詰まっています☺️

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筋肉を緩めるマグネシウム

筋肉を緩める作用があり、マグネシウムが不足すると、子宮が収縮しやすくなり、生理痛をお起こしやすくなります。

牛乳やチーズなどの乳製品は、カルシウムが多く、マグネシウムが不足しやすくなります。
また添加物には、ミネラルの吸収を阻害するものもあるので注意しましょう。

マグネシウムをしっかり取ることで、かなり生理痛が改善された方もいます!

重要!
※ 塩:生成されたものではなく、天然塩を取りましょう!

天然塩にはマグネシウムをはじめ、たくさんのミネラルが入っています。

天然のお塩は身体を温める働きがあります。

ストレスによってすぐに消化してしまい、不足しがちなマグネシウム。

手軽に取れておすすめなのは、、『医食同源Lab』の高濃度マグネシウム!!飲み物に入れてもよし、直接塗ることもできます!

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亜鉛


亜鉛は生理不順や無排卵を防いでくれます。

不足すると子宮内膜が早く剥がれ落ちてしまいます。

亜鉛が含まれている食べ物
(牡蠣、赤身肉、小魚、鰹節、胡麻に多く含まれています。)

 

特に不足しやすく、女性にはしっかり取っていただきたい栄養素をご紹介しました。

しっかり取れるように心がけてみてくださいね☺️

最後に

本来はないはずの生理痛。痛みが出ているということは、体からのSOSのサインです。快適に過ごすためにも、自分の体と向き合ってみましょう。

生理を前の月の通知表だというふうに捉えてみてください。

「負担をかけすぎたかな。脂っこいもの食べすぎたな。体が冷え切ってるな。」と自分の状況を受け止めてあげるところから始めましょう。

私たちの体は、食べたものでできています。自分の選ぶもの次第で、自分の身体が楽になります☺️

少しづつでいいので、体に必要のないものを減らして、本当に必要なものを選んでいけるといいですよね!

一人でも多くの女性が笑顔で過ごせますように!

10月31日 10:07

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ABOUTこの記事をかいた人

河野 千恵

小学校でバレー、中学で陸上、高校で駅伝をしてきました。高校の時に怪我をして出会った整骨院の先生に憧れたのがきっかけで、柔道整復師の資格をとりまじた。整骨院での勤務を得て、機能訓練特化型デイサービスで働いてきました。 便利になっているはずの日本で、なぜこんなにも体の不調や、心を病んでいる方が多いのかと疑問に思い、筋肉チューニングに出会いました。 あなたの体からのメッセージと向き合うためのお手伝いができたら幸いです!